草のような緑色をしたキノコ-クサイロハツ – 10月 6th, 2011

ベニタケ科ベニタケ属に属する「クサイロハツ(Russula aeruginea Lindbl. apud Fr.)」は、夏から秋にかけて、カバノキ科などの雑木林の樹下、また時としてシラビソなどの針葉樹下にに発生するキノコのことをいいます。その名の通り、傘の表面の色は草色から灰緑色をしています。また艶があり、湿時粘性があります。始めはまんじゅう形をしていますが、後に平らに開いていきます。

周辺部には放射状の溝線があり、淡黄色のひだは白色で内部が中空になっている柄に離生し、並びは密で互いに脈に繋がっています。カワリハツの緑系とよく似ているために間違われることがしばしばあります。その際の特徴としては、クサイロハツはFeSO4水溶液につけると淡い桃色に変色します。ちなみに食することは可能だと言いますが、その色味からかあまり食べられることがありません。

 

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